おっぱいが張る時の対処法を紹介
2023/08/11
「出産後おっぱいが張り大変だ」と、感じている方は多いでしょう。
おっぱいが張るのは、母乳が作られている証だとも言えます。
しかし「つらい」と感じる方は、少なくありません。
本記事では、おっぱいが張る時の対処法を紹介します。
おっぱいが張る時の対処法とは?
つらいおっぱいの張りは、やがて必要量の母乳が作られることで落ち着く場合が多いです。
そのため可能であれば、赤ちゃんにおっぱいを飲んでもらいましょう。
張りが落ち着くよう、左右を交互に飲んでもらうのがオススメの方法です。
痛むほどの張りならば、冷やす方法も試してみてはいかがでしょうか。
ただし急激に冷やしたり冷やしすぎたりすると、母乳が出なくなる可能性がありますので注意しましょう。
おっぱいが張りで痛い時は絞り過ぎに注意
赤ちゃんに母乳を飲んでもらえば落ち着くことが多いとは説明しましたが、中には飲む量が少ない赤ちゃんもいます。
その場合、張りを解消するために自分で絞る方もいらっしゃいますが、絞りすぎには注意が必要です。
自分で絞ると、体が「そのぶんもおっぱいが必要だ」と勘違いしやすくなります。
この勘違いは母乳が余分に作り出されてしまう要因になり、さらに張ってしまう要因にもなり得るので、絞り加減は慎重に行いましょう。
まとめ
おっぱいが張る場合、赤ちゃんに飲んでもらうのが安全で改善しやすい方法です。
もちろん赤ちゃんの飲む量によっては、自分で絞るといった方法もありますので、状況に合わせて対応しましょう。
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