出産前に必要な準備とは？

出産の前には、どのような準備をしておけばよいのでしょうか。
あらかじめわかっていれば、しっかりと準備を整えておけますね。
そこで今回は、出産前に必要な準備をまとめましたので、参考にしてください。

出産前に必要な準備

出産前の準備は、手続き・出産の受け入れ先・グッズに関することに分かれます。

手続き

妊娠した女性の体調と赤ちゃんの成長状況を記録するため、妊娠11週までに母子手帳の交付を受けましょう。
また、医師や助産師が「そろそろ母子手帳をもらってきてください」と言ってくれる場合もあります。
さらに、健康保険に加入している方は、出産育児一時金を受け取る準備が必要です。
出産を希望する産院と、所属している健康保険組合の両方で、事前に手続きの方法を確認しておきましょう。

受け入れ先の選定

出産に関する準備で最も重要なのは「どこで出産するか」です。
病院によって受け入れ数には限りがあり、事前に予約しておかないと希望する受け入れ先で出産できない可能性があります。
また妊娠経過によっては、希望する受け入れ先での出産が難しい場合も考えられます。
主治医に経過やリスクなどを確認し、希望する受け入れ先での出産ができるかについても相談しておきましょう。

グッズ

出産後はさまざまなグッズが必要になるため、もれのないようにそろえておくことが重要です。
とりわけ、紙おむつやおしりふきシートは、すぐ必要になります。
また、おむつ替えも頻繁に行う必要があるため、おむつを捨てる専用のゴミ箱があると重宝します。
これらの他にも、赤ちゃん用の肌着・外出着・靴下などのほか、ベビー用の寝具も必要です。

まとめ

出産前に必要な準備は、手続き・出産・グッズに分かれます。
ゆとりを持って準備しておくと、出産前に慌てずに済むでしょう。
静岡市の『ノア助産院』では、豊富な経験を持つ助産師が、妊娠・出産・子育てをトータルでサポートいたします。
出産前の準備に関するご相談も、お気軽にお寄せください。