赤ちゃんが寝る時の姿勢は?
2024/03/15
子育てをしていると、赤ちゃんの寝方が問題ないか不安になる時もあるかと思います。
赤ちゃんが寝る時にとる姿勢は、大人と同じようにさまざまです。
では実際に寝る時の姿勢には、どのようなものがあるのでしょうか。
赤ちゃんが寝る時の姿勢
仰向け
赤ちゃんが寝る時は、仰向けの姿勢が基本です。
仰向けの姿勢は、赤ちゃんの顔を常に確認できるので何か異変があってもすぐに気付きやすい姿勢です。
また寝具に顔が埋もれる心配もないため、安心できるでしょう。
横向き
中には仰向けよりも、横向きが寝やすい赤ちゃんもいるでしょう。
横向きの姿勢で寝る場合は、寝具が顔にかかっていないか寝る環境に注意しなければなりません。
しかしメリットもあり、横向きで寝ると消化を促せるため吐き戻しの予防につながります。
うずくまり・うつ伏せに注意
うずくまる姿勢は、お母さんのお腹の中にいた時の体勢に似ているので安心感を得られると言います。
しかし、うつ伏せの姿勢やうずくまりは呼吸がしづらくなるため、注意が必要です。
赤ちゃんがうずくまったりうつ伏せになったりした場合は、気付いた時に仰向けに戻してあげると良いでしょう。
まとめ
赤ちゃんが寝る時の姿勢は、仰向け・横向き・うずくまり・うつ伏せなどがあります。
寝やすい姿勢で寝ることが大切ですが、呼吸がつらそうだったり、寝苦しそうだったりする場合は姿勢を変えるようにしましょう。
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