なぜ赤ちゃんにはげっぷをさせる必要があるの?
2023/08/20
なぜ、赤ちゃんにげっぷをさせる必要があるのでしょうか。
詳しい理由について、ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。
本記事ではげっぷが必要な理由を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
なぜ赤ちゃんにはげっぷが必要?
赤ちゃんにげっぷをさせるのは、胃から空気を出しミルクを消化させることが目的です。
飲み方や赤ちゃんの状況によっては、赤ちゃんは空気まで飲み込むことがあります。
赤ちゃんによっては飲み込んだ胃が空気で膨れ、ミルクと一緒に吐き戻してしまいやすくなります。
注意点として、吐き戻しには窒息のリスクもあるため必ずげっぷを行いましょう。
赤ちゃんが成長すると、げっぷも上手になり手助けも不要になります。
赤ちゃんにげっぷをさせる方法は?
赤ちゃんにげっぷをさせるには、赤ちゃんを抱いた状態で背中をトントンと叩きます。
うまくげっぷが出ないなら抱いている角度を変えてみてください。
どうしても出ないなら、無理をする必要はありません。
げっぷが出なかった場合は、吐き戻しの経過を見守り対応しましょう。
まとめ
小さな赤ちゃんにげっぷをさせる必要があるのは、ミルクの消化サポートと吐き戻しを防ぐためです。
窒息を防ぐためにも、ミルクを飲んだあとはげっぷをさせてあげましょう。
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