妊娠の安定期はいつから？

妊娠が安定期に入るのは、いつからなのでしょうか。
体調が不安定で、安定期が待ち遠しい人も多いでしょう。
そこで、安定期がいつからなのかを解説します。

安定期はいつから？

「安定期」と呼ばれるのは、妊娠5か月（16週）ごろです。
ただし安定期そのものは、正式な医学用語ではなく、厳密な決まりもありません。
4～5か月を過ぎるとつわりも落ち着く方が多い傾向にあります。
体調が落ち着くため、出産準備を進めやすいでしょう。
ただし普段とは体の状態が違いますので、安定期に入っても無理は禁物です。

妊娠安定期の特徴

安定期を迎えると、子宮は大人の頭部ほどの大きさになります。
お腹も、次第にふっくらと大きくなり始めるでしょう。
つわりが落ち着き食欲も戻り始めるので、食べ過ぎに注意が必要な時期とも言えます。
胎動を感じるようになるのも、安定期に入ったころです。
ただし、胎動を感じる時期には個人差があります。
安定期に入ってすぐなら、心拍確認や超音波検査で異常がなければ、胎動を感じなくても問題ありません。
状況が気になる時は、病院で相談してみましょう。

まとめ

妊娠安定期と呼ばれるのは、一般的にはお腹のふくらみが大きくなり始める妊娠5か月ごろです。
体調も落ち着いてきますので、無理のない範囲で出産の準備を始めていきましょう。
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