おむつ替えをするときの注意点は？

赤ちゃんのお世話をするなかで、おむつ替えをしない日はないでしょう。
赤ちゃんは大人よりも排せつ頻度が多いため、清潔な状態を保つためにはおむつをこまめに替える必要があります。
ではおむつ替えをするときに、どのような点に注意したらよいのでしょうか。

おむつ替えをするときの注意点

スキンシップをとる

おむつ替えは、赤ちゃんとのコミュニケーションをとる時間でもあります。
ただ作業のように替えるのではなく、目をあわせたり声をかけたりしながら行いましょう。
赤ちゃんが成長すると、だんだん反応を返してくれるようになります。

おしりを拭くときには前から

女の子のおしりを拭くときには、必ず前から後ろに向かって拭きましょう。
汚れが性器から体内に入ることを防ぐためです。
男の子は性器の周りに汚れがたまりやすいので、裏側まで丁寧に拭いてあげましょう。

おむつのギャザーを整える

おむつのギャザーが内側に入り込んでいると、おしっこやうんちをキャッチしてくれず、もれてしまう可能性が高くなります。
おむつを替え終わったあとに、ギャザーが外側にきちんと出ているか確認し、もし内側に入っていたら外側に出して整えましょう。

足を持ち上げすぎない

背中まで漏れてしまった汚れを拭こうと、足を持ち上げすぎないようにしましょう。
赤ちゃんの関節はまだ成長途中のため、股関節が脱臼してしまう恐れがあるためです。
背中まで汚れてしまった場合は、シャワーで流して清潔にしましょう。

まとめ

赤ちゃんはおしっこやうんちをする頻度が多いので、おむつ替えの回数も多くなります。
健康で快適に過ごすためにも、ご紹介した注意点をふまえておむつ替えを行いましょう。
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