妊娠中の冷え対策について
2025/01/02
妊娠中はホルモンバランスが変化して、体温調節がうまくできません。
そのため、体の冷えに悩んでいる妊婦の方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、妊娠中の冷え対策について紹介していきます。
妊娠中の冷え対策
体を温める食材を食べる
妊娠中の冷え対策は、食生活の見直しが効果的です。
例えば生姜・ゴボウ・サツマイモなど根菜は、体を温める作用がある食材を積極的に摂取しましょう。
また味噌・チーズ・納豆などの発酵食品は、新陳代謝を促して体を温めてくれます。
これらの食材を、毎日の献立にプラスしてみてはいかがでしょうか。
軽い運動
軽い運動は、冷え対策に有効です。
妊娠中は運動不足になりがちで、筋肉量が低下します。
筋肉は発熱や血液を流す役割があるので、筋肉量の低下は冷えにつながります。
そのため軽くでも運動をして筋力を維持し、冷えにくい体づくりを心がけましょう。
ふくらはぎを温める
妊婦の方におすすめなのが、ふくらはぎを温めることです。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれていて、血液の循環に大きな役割を持っています。
レッグウォーマーを使って、ふくらはぎを温めるようにしましょう。
ふくらはぎを温めれば、温かい血液が体中に供給されます。
まとめ
妊娠中の冷え対策は「体を温める食材を食べる」「軽い運動」「ふくらはぎを温める」です。
今まで冷え性でなかった方でも、妊娠すると体が冷えやすくなります。
当院は妊娠から子育て支援まで、女性が健康的に過ごせるためのお手伝いをしている助産院です。
整体による体のサポートも可能ですので、妊娠によるお悩みをお持ちの方は静岡市にある当院へお越しください。