静岡市産後ケア事業:背中スイッチをOFFにする
2020/09/15
静岡市産後ケア事業の訪問ケアに行って来ました。
背中スイッチをOFFにする方法を実践
静岡市産後ケア事業は、静岡市在住の4ヶ月未満のママと赤ちゃんに助産師のケアを受けて頂きやすい静岡市の事業です。
今回は背中スイッチで置くと泣く赤ちゃんと、一日中抱っこで腰痛で悩んでいるママのケアに行って来ました。
抱っこではご機嫌のAくん3ヶ月。試しに降ろしてみるとなんだかご機嫌?よそ行きのお顔で出迎えてくれました。が、笑顔は5分と持たず…大泣きです。
ママに赤ちゃんの姿勢と反射の話をして背中スイッチ発動の理由を説明。そして背中スイッチがOFFになる「まるまる育児」を実践してみると、横抱きで寝ないAくんが横抱きで寝始めた!しばらく警戒して頑張っていたけど、眠気に勝てず。そのまま夢の中へ。さあ着地の難関へ!と思いきやあっさり降りてくれました。途中1回目を覚ましましたが、もう一度横抱きでゆらゆらして直ぐ夢の中へ。そのまま約2時間お布団で寝てくれました。
その間にママの身体を癒し、お昼をゆっくり食べ、洗濯物を取り込む余裕まであったそうです。
ゆっくり出来る時間が出来て良かったです。「まるまる育児」と「骨盤ケア」を生活に取り入れてゆっくり子育てを楽しめる環境が整うまでお手伝いさせて頂きたいと思います。本日はご利用ありがとうございました。