授乳のタイミングとは?
2023/12/01
初めての出産となれば、わからないことも多いでしょう。
授乳のタイミングも、そのひとつではないでしょうか。
今回は、授乳のタイミングについてまとめましたので、参考にしてください。
授乳のタイミング
赤ちゃんがほしがった時
基本的に授乳を行うタイミングは、赤ちゃんがお乳をほしがって泣いた時です。
赤ちゃんは、泣いておなかがすいたことを知らせますので、満腹になるまで存分に飲ませてあげましょう。
赤ちゃんがほしがったタイミングを逃さず、授乳をしてくださいね。
時間による目安
時間を基準に授乳のタイミングを考える場合は、2時間から3時間おきがベストです。
授乳時間は、左右の乳房の合計で10分を目安にするとよいでしょう。
またミルクの場合は、授乳間隔を3時間程度空けることで、消化の負担を軽減できます。
回数による目安
回数によって授乳のタイミングを決める目安は、赤ちゃんの成長度合いで異なります。
新生児のうちは1度に多く飲めないため、少ない量を何度も飲む必要があるからです。
そのため生後1カ月までは、1日あたりの授乳の回数を12回程度と考えておくとよいでしょう。
成長するにつれて1度に飲める量が増えてくると、おなかが空くまでの時間も長くなり、自然と授乳回数も減ってきます。
まとめ
授乳のタイミングは、基本的に赤ちゃんがほしがった時です。
時間によってタイミングを考える際は、2時間から3時間おきを目安にしましょう。
回数は、新生児では1日12回程度ですが、成長により飲める量が増えることで減っていくでしょう。
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