水通しをする時のポイント
2024/02/01
赤ちゃんは肌が弱く、服の品質維持に使用されている物質でも肌トラブルにつながる恐れがあります。
そのため、赤ちゃんが着る服には事前に水通しを行い、付着している物質を洗い流すことが大切です。
そこで、今回は水通しをする時のポイントを解説します。
水通しをするときのポイント
大人の服と分けて洗う・保管する
服の品質維持に使用されている物質は、水で洗い流すことが可能です。
しかし、大人の服と一緒に洗ったり保管したりすると、その物質が赤ちゃんの服に再びつく可能性があります。
衣類を洗う時には大人用の服と分けると、物質が服に再度つくことを防げるでしょう。
また洗い終わった服を保管する時には、赤ちゃん専用の棚やケースがあると安心です。
専用スペースの確保が難しい場合は、保存用袋に入れて密閉し保管する方法もあります。
その際は、必ず服がしっかりと乾燥していることを確認し保管しましょう。
水通し後はすぐに乾かす
水通しをしたあとは、すぐに干すことが大切です。
洗ったあとに濡れたままの状態が続くと、雑菌が繁殖します。
オススメは天日干しですが花粉や大気汚染物質が気になる場合は、日光の当たる室内で干しても良いでしょう。
部屋干しをする時は、衣類同士の間隔を十分開けたり扇風機の風を当てたりすると、早く乾き雑菌の繁殖を防げます。
まとめ
水通しをする際のポイントは「大人の服と分ける」「すぐに乾かす」の2つです。
雑菌や有害物質から赤ちゃんの肌を守るための大切な作業なので、丁寧に行いましょう。
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