赤ちゃんが泣き止まないのはなぜ?
2024/04/01
泣くことは、言葉がまだ話せない赤ちゃんにとって大切な意思表示の一つです。
しかし、なかなか泣き止まないと心配になりますよね。
そこで今回は、赤ちゃんが泣き止まない理由についてご紹介します。
赤ちゃんが泣き止まないのはなぜ?
眠さ
赤ちゃんは昼夜問わず多くの時間を寝て過ごしていますが、寝る直前に泣いてしまう場合があります。
眠気による不快感から泣き始め泣き続けていると、興奮して寝付けなくなる可能性もあるでしょう。
まぶしすぎない静かな場所への移動や寝る準備を整えるなど、寝付きやすい環境にすることが大切です。
空腹
授乳をしてから時間が経っていて泣いてる場合、空腹が考えられます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、胃が小さいため一度に飲める量も限られており、短時間でお腹が空くこともあります。
赤ちゃんの様子を見ながら、お腹が空いているようなら授乳してあげましょう。
不快感
何か不快感があると、赤ちゃんは泣き声をあげて伝えようとします。
主な原因としては、おむつの汚れ・ゲップが出ない・痛みやかゆみなどが考えられるでしょう。
おむつは様子を見ながらこまめに変えて、痛みやかゆみの原因となるものがないか確認することが大切です。
また赤ちゃんは自身でゲップをすることが難しいので、背中をポンポンと叩いて促してあげましょう。
まとめ
赤ちゃんが泣き止まない理由は、眠さ・空腹・寂しさ・不快感などが考えられます。
泣き止まない時は、何を伝えようとしているのか探って、状況に合った対応を行いましょう。
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